【お悩み相談Vol.2】資質が分かっても活用イメージが湧きません!

こんにちは!
ライティングパートナーの佐野です。
中村さんは放っておくと研究活動でこもり始めるので、
日常に引き戻す役割を担っています。
(イベントレポートや中村さんに質問して記事を作っています)

ということで、中村さんに本日お答えいただくテーマは、
「忘れがちな強みの実践的な活用法」です。

◆QAセッション

佐野
寄せられた質問だいぶ溜まってきましたね!20個はあります。
ということで、これまでイベントなりセッションなりする中で
参加者の方にもらった質問に応えてもらおうと思います。
まずはそのまま読み上げますね。
中村
まずい、20個も来てるのか・・・半分答えておいてくれ・・・。

佐野
(無視)強みを実践的に活用していこうとすると
どんなシーンでどのような活用をしていくのがいいのかの
リアルなイメージが湧くと嬉しい。
強みは当たり前にできることなので、
つい忘れがちな気がします。
佐野
中村さんのストレングス・ファインダーのワークショップを受けると
強みとか資質の種類や「自分にはこんな強みがあるのか」と気づけますよね。
でも忘れがちなので仕事の場で活かすことも忘れて、
気がつけばまた「私の強みって何だっけ?」って状態に
戻ってしまうということですよね。
中村
それはよくあるパターンだね。
頭では「わかった」けど、実際の行動に「つながらない」ケース。
そもそも強みって、質問者の人も言っているように
自分が当たり前にできることなんだよね。
つまり意識しないでもできちゃってること。
佐野
意識できないんだったらどうやって見つけるんですか?
中村
そう、自分ではなかなか気づけないから、
人に言われて気づくケースが多い。
自分では難しいと思ってなくても、
ひとからは簡単にできないってことあるじゃん。
例えば「え、なんでそれできんの?」って言われることない?
例えば佐野くんの場合、その文章化するっていうのは
会社の中でどう活かしてた?
佐野
あー採用チームのイベントの告知文章とか、
パンフレットとかつくってましたね。
中村
それって本業としてやってたの?
採用チームの一員としてやってた?
佐野
いや、採用の人が先輩だったので、
「佐野、書いといてよ」って言われてやってました。
営業にいた時の同じチームの先輩なので断れず・・・。
中村
そういうのが活用の仕方の1つだね。
自分の一つの業務を細かく分割して、
その中の一つに自分が何の苦もなくできることをいくつか見つける
その中の一つを周りに発信して、他部署や他にも例えば
コミュニティで近しい仕事をしてみると、
強みの活かし方が見えてくるね。
佐野くんは人材紹介の営業やっていたでしょ?
その業務の中で何が一番得意だと思った?
佐野
求人票の作成でした!
営業でしたけど商談とかが得意ということはなく、
求人票書いて、それに「応募したいです」っていう人が
集まってくるのが好きでしたね。
中村
まさにそれだねー。
文章を書くっていう中でも人が集まる文章とか、
会社の魅力を伝える文章とか、
「書く」っていう中でもジャンルができてくるよね。
そうすると「私は●●ができます」って周りの人に
自分の強みを含めた自己紹介ができるようになって、
強みを生かす機会が増えていく
佐野
おぉ、中村さん、コーチみたいです・・・!
中村
コーチも仕事だわ(笑)。

(インタビュアー:佐野創太

◆本日のセルフエッジポイント

  • 強みは自分では当たり前、でも他人はできないポイント
  • 業務を細かく分けて当たり前にできているポイントを見つける
  • 当たり前にできているポイントを周りに発信して業務をもらう

◆編集後記

佐野
聞いていて思ったんですけど、
中村さんの強みは何なんですかね?
やっぱり人の強みを毎秒探していることかもしれません。
変態ですね。
中村
言い方な(笑)。

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